もしあなたが、
======
・どんな動きで痛みが出るのか理解していない。
・普段の生活でどんなことに気をつけたら良いのか分からない。
======
このようなことを思っているのであれば、
今回の内容を読んで、日常生活に活かしていくことで、
辛い症状に困る期間が短くなり、
早く望ましい方向にいく手助けになります。
▼どんな時に負担がかかるのか
どんな動きがダメなのか知るためには、
そもそも、脊柱管にどんなストレスが加わると痛みが起こるのか
知っておく必要があります。
簡単にお伝えすると、
それは、
”体を反る動き”
になります。
この動きをすると、脊柱管の中を通る神経が圧迫されてしまうため、
ストレスがかかり、痛みを引き起こしてしまいます。
普段の生活から、体を反るような動きばかりしてしまっていると、
その都度、ストレスがかかり、神経の炎症がなかなか治りません。
そうすると、痛みも引かずに、辛い日々が続いてしまいます。
▼日常生活の注意点
以上のことを踏まえて、
日常での注意点は体を反る動きを避けるということになります。
生活の場面をイメージしてみると、
・洗濯物を上に干す動き
・床のものを取る時
・掃除機やお風呂掃除など前屈みから体を起こす時 など
体を起こす動作の時に負担がかかるので注意が必要です。
真っすぐに姿勢を起こしてくると、
腰に負担がかかってきてしまいます。
そのため、
足を前後に開いて作業をすると、腰部への負担の軽減に繋がります。
ちょっとしたことですが、
このような日々の積み重ねが蓄積を減らすことに繋がるので、
意識してみると良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。