茅ケ崎の整体は「trust body(トラストボディ)」痛みや悩みを最短改善へ

当院のストレス面に対する整体での考え方

IMG_2182当院のHPを読んでいただきありがとうございます。
今回は当院のストレス面に対する整体での考え方についてお話ししていきます。

いきなりですが、あなたはストレスを抱えていますか?

『ストレスなんてないなぁ。』

と言う人もいれば、

『毎日ストレスだらけだよ。』

と言う人もいるかもしれません。

そして、ストレスを抱えている、多くの方は、

このストレスは仕方がないもの

と捉えている人が多くいらっしゃる印象を受けます。

「口うるさい上司がいるから」
「旦那は何度言っても分かってくれないから」

などと理由をつけて、諦めてストレスを抱えている人がいます。

気持ちはものすごく分かります。
私にもそのような経験があります。

しかし、そんな方も、そのままにして欲しくないのが私の想いです。

なぜなら、このようなストレスはあなたの体に負担をかけてしまいます。

以前のブログの記事で、メンタル面の崩れが食生活などの習慣面や内臓などの構造面に負担がかかるとお話ししました。

このようにトータルアプローチでメンタル面は、根底として大切なところだからこそ、あなたのストレスを減らすことはあなたがより健康で、豊かな人生を送ることに繋がっていきます。

 

そのため、もしあなたが、

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・ストレスを抱えている

・ストレスの減らし方が分からない

・ストレスと体の影響を知りたい

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などと考えているのであればぜひ続きをお読みください。

 

▼ストレス=悪者⁉︎

ストレスって聞くと皆さんは、どのようなイメージがありますか?

きっと、多くの人は、

“ストレス=悪いもの”

というイメージを持つのではないでしょうか。

しかし、前提として、ストレスと言うのは、私たちにとって必要なものです。
適度なストレスは、脳内では特に記憶力に良い作用がもたらされると言われています。

※1

想像してみると、わかりやすいと思いますが、
もしあなたが、全く何もしないような生活を1ヶ月間続けていたら、あなたの脳は活性化されることなく、どんどん、脳は萎縮していきます。

その結果、記憶力の低下や活力の低下が起きることに繋がります。

よく、高齢者の方で認知症などが進んでしまう方は、外部からの刺激が少なくなってしまうことが認知症進行の要因として挙げられます。

そのため、ストレスが悪いと言うのではなく、あなたにとって、

“不快なストレスが悪い”

と言うのが、正しいと言えます。

そのため、まずはストレスがあることは悪いわけではないと思って頂きたいです。

その中で、不快なストレスは体に負担をかけてしまうので、減らしていくことを考えていく必要がありです。

これより先は、その不快なストレスについて扱っていきます。

 

▼ストレスによる体の変化

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ストレスを受けると、どのような変化が体に起きるのでしょうか。

・緊張すると、お腹が痛くなる
・イライラすると、肩に力が入る

このような経験はありませんか?

これは、分かりやすい、体がストレスを受けたことによる変化した反応です。

これを、専門的に捉えると、過度な緊張やイラつきにより、自律神経の中で交感神経優位になり、血管が収縮し、内臓や筋への血流不全となるため、痛みや過度な緊張を生んでしまう事が起きたと考えられます。

では、これを防ぐためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
これを考えていきたいと思います。

 

▼出来事は出来事

防ぐためには、考え方の仕組みを知る必要があります。

あまり考えた事がないと思いますので、ぜひこの機会に振り返ってみてください。

私たちは、観念、や価値観を基に出来事を見ています。
そしてその出来事に対して、感情、思考が働き、行動、振る舞い、発言がされていきます。
これだけだと分かりづらいので、例をお伝えしていきます。

 

<観念、価値観>
上司は嫌なやつだ

<出来事>
上司から仕事が頼まれた

<感情、思考>
嫌だなぁ、イライラする

<行動、振る舞い、発言>
ストレスが溜まる、肩に力が入る

例であげた出来事として、上司に仕事を頼まれたとします。
この出来事に対しては、良し悪しはなく、出来事は出来事です。

良い悪いは、あなたの解釈であり、出来事に意味をつけたものになります。

つまり、先ほどで言うと、仕事を頼まれた出来事に対して、上司は嫌なやつだという、あなたの観念が、

“嫌な上司に頼まれた仕事だから嫌だ”

というような意味づけをして、イライラしてしまった反応が起きたと言えます。

そのため、大切なのは、出来事に対して、あなたがどのようなか観念を持って見ているか気づいていく事です。

これを知る事であなたのストレスは大きく変わる可能性が秘めています。

 

仮に観念が変わった場合、

<観念、価値観>
上司は気難しいが尊敬できる人だ

<出来事>
上司から仕事を頼まれる

<感情、思考>
力になりたい

<行動、振る舞い、発言>
ウキウキ仕事をする

このように、観念が変わった事で最終的な行動が変わっていきます。

ウキウキ仕事をしていたら、肩に力が入ることはありませんよね。

私たちは、知らず知らずのうちにいろんな観念があります。

私たちは、あなたとの施術の時間の中で、会話を通して、あなたが抱えている観念に気づきを与えていくことで体の反応を引き出していきます。

今回はメンタルアプローチの一例ですが、少しでも、メンタルと身体の影響や、メンタルアプローチのイメージが湧いてくれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※1 Researchers find out why some stress is good for you (カリフォルニア大学) の記事参照

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